2013年上半期ベストテンを考えてみた。

2013年も半分終わり、早くも後半戦の7月に入ったので、2013年上半期の映画ベストテンを考えています。当然ながら、個人的趣味の要素も大きいですが、順不同で挙げるとこの辺りでしょうか。
『ホーリー・モーターズ』(レオス・カラックス監督/フランス)
『きっと、うまくいく』(ラージクマール・ヒラーニ監督/インド)
『建築学概論』(イ・ヨンジュ監督/韓国)
『エンド・オブ・ザ・ワールド』(ローリーン・スカファリア監督/アメリカ)
『横道世之介』(沖田修一監督/日本)
『嘆きのピエタ』(キム・ギドク監督/韓国)
『LOOPER』(ライアン・ジョンソン監督/アメリカ)
『みなさん、さようなら』(中村義洋監督/日本)
『フラッシュバックメモリーズ 3D』(松江哲昭監督/日本)
『シュガー・ラッシュ』(リッチ・ムーア監督/アメリカ)
いくつかピックアップしても、あれもいいな、これもいいなと改めて続々と出てきます。個人的趣味の大きい上記には漏れましたが、次点として、以下の作品も捨て難いです。というか基本的に甲乙つけ難い。
『ハナ 奇跡の46日間』『ラストスタンド』『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』『愛、アムール』『かしこい狗は、吠えずに笑う』『世界にひとつのプレイブック』『セデック・バレ』『君と歩く世界』『ジャンゴ 繋がれざる者』『オブリビオン』『インポッシブル』
自分で挙げといてなんですが、映画のベストテンなんてものは、所詮は個人的なものであって、それが何か絶対的な意味を持つものでもないので、適当に、自分にだけ有効と思っている方が良いです。ただ、自分と好みが合う人のおすすめは比較的に自分にも当てはまる事が多いので、そういう人のベストテンは知っておくのも良いかと。
『ホーリー・モーターズ』

『シンシン/SING SING』

お問い合わせ/映画の天才委員会(中井圭・石田文子・田尻博美)