第63回 天才試写会
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2018.10.11 9時56分

『search/サーチ』

監督:アニーシュ・チャガンティ
出演:ジョン・チョウ、デブラ・メッシング、ジョセフ・リー
試写会開催日:2018年10月11日(木)18時半開場/19時開映
作品公開日:2018年10月26日(金)全国公開

STORY

妻を亡くしたシングルファーザー、デビッドは、16歳の娘マーゴットと仲睦まじく暮らしていた。ある日、マーゴットは友人の家に勉強に行くと外出したきり、行方不明となってしまう。警察に通報し、事件として捜査が始まるが、彼女の足取りはつかめない。娘の無事を信じるデビッドは、マーゴットのPCにログインし、娘のSNSを調べ始めるが、驚くべき事実が明らかになっていく。

『search/サーチ』

第63回 天才試写会
天才のひとこと

『search/サーチ』” への5件のコメント

  1. 櫻井大樹man
    アニメプロデューサー
    ただひたすらにアニメを作ってます

    なんという完璧な映画!
    ほぼパソコン画面でのみ進行するというビジュアル面でのトリッキーさにばかり話題が集まりがちですが、この作品の本当の凄さは脚本にあると思います。伏線の張り方も、次々に新しい局面が訪れる展開の仕方も、伏線を回収した上でのラストのオチまでまさに見事の一言。完璧。
    華麗なデビューを果たした監督の次回作が既に気になります。

  2. RAM RIDERman
    音楽家
    RAM RIDERとしてのアルバム制作中です。

    「パソコン画面だけで物語が進む」というアイデアは2014年「ブラックハッカー」で、「ネットを駆使して家族を探す」は2016年「LION/ライオン ~25年目のただいま~」で、すでに映像化済み。

    この作品がその2つと決定的に違って新しいのは、コンピュータやスマートフォンの画面を使う上で、マウスやポインタ、視線の動きを演出に取り入れたこと、家族の成長記録におけるブラウザやSNSのインターフェイスの時代考証を正確にすることで今までの映画の歴史にはない「時間経過」の演出を発明したことではないかと思います。

    そして何より脚本のクオリティが素晴らしい。PC画面にフォーカスされたブラウザ外で起こっていること(何気なく表示されているメッセンジャーのログや、ブラウザのタブ)に意味があり、「カメラを止めるな!」と同様「もう一度ストーリーを把握した上で観てみたい」と思わせる要素があります。

    できすぎた「伏線と回収」みたいなのは正直もう飽き飽きしてるのですが、切り口がうまく、素直に楽しめました。

    「すべてがパソコンの画面上だけで進む」という演出抜きで普通の映画にしてもかなりのクオリティになったんじゃないかと思います。

    おもしろかった!

  3. 池田佳乃子woman
    地域ビジネスプロデューサー
    大分県別府市でまちやひとを育てる仕事をしています。

    あまりの巧みな脚本に、鑑賞後思わずニヤリとしてしまいました。

    そして、全編PC画面で展開される演出がとても秀逸。主人公のPCを操作する動きが、自分でPCを操作する流れと完全にリンクしていて、とてもよく考えられてるなと。それも含めて、観ていて気持ちのいい作品でした。

    スピード感あるストーリー構成で、久々にこれは面白い!と思った作品でした。

  4. 瀧本禎之man
    医師/医学者

    この映画は、席に座ってスクリーンの向こう側の世界を観察していた我々を、スクリーンという平面を逆手にとった素晴らしいアイデアによって、スクリーンの向こう側に連れていってくれます。

    本作は、スクリーンの壁を取っ払って映画への没入体験を提供してくれるのみでなく、完璧な脚本によって物語そのものへの没入体験も提供してくれます。驚きと感動による、新しい映画体験は、観る価値大です。

  5. 高橋ヒカルman
    ライター
    学研プラスから発売中の動物本(小中学生向け)で、漫画のシナリオを書いています。

    『映画館のスクリーンが自宅のパソコンモニターに…
     自宅のパソコンモニターが映画館のスクリーンに…』

    視聴者がシンクロする時代性をはらんだ作品はやっぱりおもしろい。
    新しいアイデアと練り込んだシナリオは、今まで体感したことのない映画でした。
    もう、映画の天才で上映した作品は必ず観た方がいい。
    ハズレなしで財布にも優しいし、頭と心の栄養になるし、人間生活の質があがる。

    時代変われば、新しい映画が生まれる。
    そんな気持ちになった作品です。

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