第31回 天才試写会
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2013.11.5 13時09分

『ウォールフラワー』

監督:スティーブン・チョボスキー
出演:ローガン・ラーマン、エマ・ワトソン、エズラ・ミラー他
試写会開催日:
作品公開日:11月22日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、 ヒューマントラストシネマ渋谷他全国順次ロードショー!
2013 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.

STORY

高校生活が始まったけれど、チャーリー(ローガン・ラーマン)には、楽しいことなんか何もなかった。友だちは0人、誰も挨拶してくれないし、ランチの時も独りだ。声をかけられるとしたら、イジメか悪口。唯一、国語の担任のアンダーソン先生(ポール・ラッド)だけが、やさしい言葉をかけてくれた。 両親との仲は問題ないけれど、心を開く相手じゃない。姉のキャンディスは自分の恋愛で手いっぱいだ。チャーリーは課題図書「アラバマ物語」に没頭し、心を震わすザ・スミスの「アスリープ」を繰り返し聴くことで、なんとか不安で味気ない日々を耐えていた。 それは、チャーリー史上、最大の勇気だった。学校のアメフトの試合を見に行き、上級生で同じ授業を選択しているパトリック(エズラ・ミラー)に、自分から声をかけたのだ。エキセントリックに見えるパトリックだが、気さくに「一緒に座らないか?」と勧めてくれる。そこへ同じく上級生のサム(エマ・ワトソン)が現れる。彼女が微笑んだだけで、周囲はキラキラと輝いた・・・。

“壁の花”として人の輪に入れずに孤独に耐えてきたチャーリーが、自由でちょっと変わったふたりの兄妹と出会うことで、人生の変化を体験していく。誰しもが多かれ少なかれ経験がある、運命を変える人との出会い。友情。恋。本作はかつての自分が辿った人生のシーンを切り取り、再び燃えがらせる、“あの頃映画”として心に深く機能する。

 

その中で、この物語が多くの人の心に響くのは、チャーリーという人生に欠落を抱えた青年の再生を描いているから、だけではない。たとえ恵まれているように見えても、誰しもが心に孤独を抱えていること、そして人は他者を助けるようで、同時に他者に助けられて生きていく。そんな人生の在り方そのものに観客は“あの頃”を感じ共鳴するのだ。それらのドラマを体現するのは、ローガン・ラーマン、エマ・ワトソン、エズラ・ミラーの若手注目株。特にエズラ・ミラーの代わりのきかない存在感は特筆に値し、エマ・ワトソンは、彼女のキャリア史上最も可愛く、作品に説得力を生んでいる。

 

また、音楽も非常に重要な語り手として機能していることも付記する。The Smithsの”Asleep”を聴く、友だちのいないチャーリーの心情は切ない。そして本作で最も重要な、運命の曲として登場するDavid Bowieの”Heroes”が流れると、彼ら3人を通じて青春を追体験する我々もまた、無限を感じることができるだろう。そして映画は飛翔する。

ウォールフラワー

第31回 天才試写会
天才のひとこと

『ウォールフラワー』” への24件のコメント

  1. 田中元man
    アートディレクター

    素敵な映画でした。
    子供の頃の自分は勉強もスポーツも音楽も全てにおいてまるでダメで自信も無く引っ込みじあん。絵を描く事だけ1番自分を表現できる言わば逃げ場でした。そこに現れた京都からの転校生、北島裕久君がまさにこの映画でのパトリックでした。スポーツも勉強も音楽も優れていて沢山教えてくれて、ケンカも強かったのでいつもそばにいさせてもらいました。友達として迎えてくれるシーンは思わず泣いちゃいました。誰にでもそんな経験があるか分かりませんが、僕にとってはそんな大切な記憶を思い出させてくれた映画です。
    皆さんも是非。

  2. ヤギトモヒロman
    「映画工房」ディレクター
    WOWOWシネマ 「映画工房」絶賛放送中!

    青春の酸っぱい想いは時間も国境も超えて普遍な存在。
    大人になった誰もが共感できるハズ!
    ローガン・ラーマンもエマ・ワトソンもいいけど
    エズラ・ミラーが素晴らしい!
    彼の今後の作品に期待。

  3. 緒方誠一man
    D-CORD 代表
    11月8日~うちのカメラマン今城純の個展@ポーラアネックス銀座 http://www.po-holdings.co

    青春は無防備で時に手に負えない事が起きてどう対処して良いかも分からない。
    暗闇のなかをさまよい続ける、その時は二度と抜け出せないのではと絶望感を味わう。
    初めて体験する事は手放しに楽しい。してそれを継続するには経験不足で不安定である。
    「ウォールフラワー」
    久しぶりに自分の青春のダークサイドを父になった自分が思い返して自分の7才息子のこれからの青春の事を考えた。気が重い。(笑)ザ、青春映画ではない「ウォールフラワー」80sの音楽と共に
    あの頃を振り返ってください。

  4. SHOJI desuman
    グラフィックデザイナー / イラストレーター
    最近はチャットモンチーとか、ザシェフクックスミーのアートワークとか、楽しませてもらってます。写真やりたいなと目論見中。

    いい映画みたな〜

    あ〜ドライブ行きたいな〜

    夜の海沿いとかで、窓全開で、ちょっと寒いんだけど、それがまた良くて、音楽はね、Hotel New Tokyoとかいいかな〜

    なんて、帰りの地下鉄で思ってた。

    人って、出会う人によって、本当に人生変わるよね。

    あの時にあいつに話しかけたから、今の自分がいて、
    あいつに出会ってなかったら、ここの場所にいなくて、
    そのことに感謝して、毎日が楽しくて、本当にありがとう。

    この映画はね、感情移入をうまくさせられるYO。
    ドキドキさせられて、ワクワクさせられて、ツッコミをいれたくさせられて。
    気づいたらニヤニヤさせられる。

    中だるみもなくて、心地いい展開だった。
    あと、使ってる音楽と使い方がいい。

    そしてね、エマ・ワトソン、めちゃくちゃ可愛い。
    でも、俺はね、サム(エマ・ワトソン)、嫌いだな〜。
    いや、分かるよ、いいやつだよ、でもさ、ちょっとセコいよ。

    もう一回、ゆっくり観る。

  5. 松永美春woman
    アートディレクターの卵
    ハミです。 http://miharumatsunaga.com/

    青春ドラマかと思いきや、余韻がふつうの青春映画と違います。「あぁ、いいなぁ。懐かしいなぁ」と感じても、ふつうの青春ドラマでは感じ得ないこの感覚は、同性愛、いじめ、虐待、社会問題に根付いたテーマも取り上げているからではないでしょうか。
    この若手の刹那的な青春の雰囲気、いまは感じることがあるけれど、いつまで続くんだろうな、と思いました。隣に座っていた大先輩が、「涙が出た」と仰っていました。若い人ももちろんだけど、大人にみて欲しい映画です。

  6. 石田文子woman
    コピーライター&『映画の天才』委員会
    青春つながりで言うと、青春18きっぷのポスターのコピーなども書いております。

    居場所がなかったり、自分だけが孤独だったり、誰もかれもが怖かったり。
    キラキラした子と友達になれた高揚感だったり、
    楽しすぎる時間だったり、それを失うことへの恐れだったり。
    泣くシーンじゃないのに、涙が出ちゃうのは、
    自分のあの頃と重ねちゃうからで。

    とくに「あの時、僕は無限を感じたんだ」てセリフ。
    自分にもそんな感覚があったなーと。
    そして、どこか頭の隅っこでそれが永遠じゃないことも知ってた。
    だからこそ、とてつもなくキラキラしていたのだなーと。

    思い出の奥の方にある“匂い”みたいなものを、
    思い出させてくれる映画。すごくよかった。
    この映画でジンとこない人とは友達になれないなー。

  7. 月原 光夫man
    アートディレクター
    来年1月公開の『危険な関係』という映画のグラフィックをやってます。 あとジム通いはじめました。

    キラキラした青春の高揚感とダークサイドの記憶。
    身におぼえのあることもないことも、すべて体験した気持ちになりました。
    古谷実の漫画に出てくるような思春期の怪物との戦いの記録でもあり。
    いま戦ってる人へのエールの様でもあり。
    こういう映画は強烈に欲している人がいるように思いますが、
    どうしたらそういう人たちに届くのかなと考えてしまいました。

  8. 中村一弘man
    フォトグラファー
    心洗われるお仕事にたくさん恵まれております...おありがとうございます。

    可愛い!恋愛、家族愛、友情などすべてに優しい愛を感じる映画でした。
    学生の頃毎夜何をするわけでもなく友達と過ごした時間だったけどあの時はあれで一生懸命考えて生きていたように思います毎日いろんなことがあったけど楽しかったです。いろいろとはありますが幸せなことに楽しく毎日を送っています大人になって少し責任感も必要になりましたが今が楽しめなければこの先も楽しめないってことを学生のころの自分に教えらてきました…そんなことを思い出した映画です。忙しくなって忘れてることもたくさんあったりする方見てみてください….いい映画です。

  9. 宮坂 淳man
    グラフィックデザイナー
    デザインを担当した「がんばって!わさびちゃん」の本が発売一ヶ月で10万部。びっくり中。

    チョボスキー監督といい吉田大八監督といい、
    十代の瑞々しいキラキラを見せてくれるのは・・・オジさん!

    ちょこっと理想(妄想?)も入ってるのかもしれないけど、
    青春映画は、最高に美しいファンタジームービーなんですよね。

    エマ・ワトソンがこの映画では「癒し」という魔法の杖を振り回していて、
    ハーマイオニーとはひと味違う魅力で素敵でした。

    やさしい少年少女がたくさん出てくるホッとする映画です。

    エズラ・ミラーという役者さん、目が離せません!

  10. 熊谷昌一man
    ディレクター
    WOWOW映画工房、放送100回記念SP中!

    どんぴしゃなんだな~
    監督と同級生なんだよ。
    音楽聴いてるだけで甦る高校生活。
    ぜんぜん違う。俺の高校時代と。。
    「ロッキーホラーショー」1人で観たぞ(涙)
    女子にソニックユース聴いてるっていったら話が終わったぞ(笑)

    でもこういう映画を観るとホッとする。
    チャーリーは世界中にいるんだなって…

    だから、いつ観てもいいし、
    どの世代が観てもいい。

  11. 高山直子woman
    株式会社フレジエ代表取締役
    もうすぐニューヨーク♡

    心が柔らかくなりました。
    出てくる人物一人一人の個性が生きてて、あぁ〜学生時代っていろんな子がいていろんな気持ちになったなぁ、、と懐かしくも微笑ましくもなり、
    そしてなんだかあの時代に戻りたくなりました。

    個人的に、サム役のエマ•ワトソンが可愛すぎてもう…♡笑
    サムの部屋のインテリアや雑貨も可愛いので女子は見てるだけでも楽しいはず。

    生きてる中で、言葉にできない気持ちになった時にふと、見返したくなる。そんな映画です。

  12. 考甫man
    華道家(花と鋏 小原流いけばな教室 代表)
    渋谷でファンキーないけばな教室やってます

    映画は高校が舞台でしたが、自分は高校はあまり思い出なくて、熊本で過ごした大学時代がこんな感じでした。「パトリック、あーあいつだー!」、「サム、、、あ、あの娘だ!!」っと熊本時代の友人を重ねながら観ていました。
    まっすぐな青春映画に触れることができ、清々しい気持ちになりましたー。

  13. くぼたみかwoman
    グラビアアイドル
    寒いですが水着きてます♡

    心をグサグサ刺されているような感覚に陥りました。

    何でもない1シーンでも涙が勝手に溢れました。

    そんな繊細な映画だと思います。

    この映画で取り上げている同性愛や、学校生活という狭い檻の中での他人の目を、同じく劇中に登場する「アラバマ物語」と途中からリンクさせながら見たりもして。

    私も主人公チャーリー同様、友達を作るのが難しい人種だったので共感を越えて、行動がかぶっててビックリ。
    わたしも昔好きな人にMDとか作ったな〜笑

    音楽がとにかく良くて、映画✖️PVと言っても過言ではないほど音楽が主役級でした。

    「アスリープ」聞こうっと〜。

  14. 有栖川ソワレwoman
    女優
    2014年2月 Project Nyx「宝島」出演します♡ http://yaplog.jp/meteor-night

    とっても共感しました!
    わたしも学生時代、主人公と同じようになかなか新しい環境に馴染めず、お友達がいない時期もあって、ひたすら音楽を聴いていました
    だけど音楽をきっかけに大切な友人達と出会い、それから、楽しいことも涙することもあったけれど、いまの自分を形成するのに欠かせないたくさんの素晴らしい経験をしました
    劇中で流れる音楽はまさにその頃自分が聴いていたもの!

    きっかけや体験は人それぞれだと思いますが、自分にとって大切な思い出そのものでした
    愛すべき友人との出会いと交流は生きる力の源!
    ジンとする、懐かしい涙がスッキリと流れる、素敵な青春の物語
    エズラ・ミラーの演技が本当に素晴らしい!!!

  15. 山本 彩woman
    For WORKERS DESIGN COMPANY/ Directer
    〝思いきり働くワーカーの為に〟http://for-workers.co.jp

    ウォールフラワー 壁の花
    このタイトルが好き。

    キラキラした時間 うーーってなる心の中
    この感情が懐かしくて美しい。

    ザ・スミス デヴィッド・ボウイ 
    時々に流れるロックが最高すぎる。

    ローガン・ラーマン エマ・ワトソン エズラ・ミラー
    何この3人!素敵すぎるキャスト。

    もう一度観たい。
    またひとつ、大好きな映画を見つけました。

    ありがとうございました!

  16. 針崎勝大man
    シンガーソングライター
    ウェブサイトできました。http://burningbus.wix.com/katsuhiro-harisaki

    言葉にならないのではなく、しない感情はたくさんある。
    それは不安だったり、だが悲壮だったり、時には紛れもない高揚だったり。
    ただそのどれもが事実であり、
    総てのことに意志があるのだなと感じたのではなく、気付いた。

    何が自分と重なったかとか、同じような路を辿ったかのではないのだけど、
    ただまるで自分の過去のアルバムを捲っているかのような
    僕なりに歩いてきた時の中でついた傷が疼く瞬間が時々であった。
    良くも悪くもそんなことが初めてだっただけに
    この映画が持つ潜在的な力に心が震えた。

    誰しもが抱えるアンバランスな心情は呼吸になり、
    やがて大きな声になる。
    僕たちは痛みを伴いながらも、生きることの光を常に探してしまう。
    それがいいのだとも、それでいいのだとも、それしかないのだとも思う。

    生きるということのアンサーでなく、クエスチョンを示す作品。
    自分以外のものを強く想うことってどうしてこう難しいんでしょうかね。

  17. 佐藤大輔man
    東京国際映画祭 宣伝広報 「学生応援団」プロジェクト担当/学生
    “学生が若い世代に映画の魅力を届ける「学生応援団」”http://tiffgakusei.com/

    心が張り裂けて、頭が狂いそう。でも、愛おしい。

    そんな映画でした。

    皆誰しもが、憧れて、欲していた自分の居場所。
    それを見つけるために“壁の花”となる。

    でも、居場所を見つけた瞬間から、
    それを失いたくない気持ちが生まれて、自分に嘘をつき、
    どんどん気持ちが苦しくなっていく。。。

    最後の方の、チャーリーとサムが部屋で話すシーンに心打たれました。
    自分はチャーリーに近い考えだったので、サムの言葉が痛いくらい伝わり、
    溜まっていたものがすっと流れ出てきました。

    本当に素敵な作品に出会いました。
    この作品の答えは自分で見つけます。

  18. 石井里幸man
    SE

    なかなか友達ができなかったり、仲間の輪に入れずに寂しい思いをしたことって、誰しも学生時代に少なからず経験したのではないでしょうか。

    そんな思い出したくなかったような感情も、こういう素晴らしい映画と出会うことによってすごく共感できる良い思い出に昇華するんですよね。
    「うわ~そんなことあったよな~」とか、「まさに昔の俺やん」とか。

    映画が終わったあと、そんな昔話を笑いながら話している大人たち、なんか素敵だと思いました。
    こういう経験を経て、この映画が沁みるようになる。
    よい歳の取り方と思いました。

    自分も学生時代、カセットテープに好きな曲を詰め込んで、気持ち悪い手紙を添えて意中の女子に渡した記憶がよみがえってつい赤面してしまったのですが、こういった勝ち目のなさそうな思い出の昇華方法は今後も探し続けていきたいと思います。

  19. 山本 梓woman
    For WORKERS DESIGN COMPANY アシスタント

    青春の甘酸っぱさがステキに描かれている作品

    その中にも色々なバックグランドがあって、一人ひとりの事情が切ない。

    絵が凄く綺麗

    音楽がカッコイイ

    キャストが魅力的

    青春とだけでは終わらせない魅力的な映画でした★
    ありがとうございました!

  20. 月田 茂man
    CMディレクター
    可愛い求めて三千里です。

    壁の花。パーティをしてる人を踊らず静かに見つめている人。
    そうやっていると、なんだか必要以上にみんなが楽しく見えて、自分が恐ろしく孤独に感じてくる。だったら始めっからパーティに参加しない方がましなのだ。
    でも、日常も同じだとしたら、参加しないで暮らすことはなかなか困難だ、孤独を抱えて日常を生きるのって、やっぱり辛いものです、きっと。
    一緒に踊ってくれる人が見つかれば、日常はどんどん変わって行く。さあ、怯えてないで踊ろうぜ。誰も笑ってないから。いや、笑われたっていいからさ。

    車の中で響いた音楽に、永遠を感じたことがあるなら、必見。

  21. 橋口幸生man
    コピーライター
    広告以外で、こんなのを書きました。「コピーライターの左ポケット」 http://p.tl/6znu

    文系男子の妄想というか、
    理想の青春を映像化したような映画でした!

    ジョックス連中とは一線を画しつつ、
    ゲイとかゴスとか”特別席”の人たちと、
    ハッパとかエロいこととかを、ほどほどにたしなむ。
    勉強とかは普通に優等生。
    腕っ節も以外に強かったりで、最高ですよねw

    変態みたいに思われるのを覚悟で書きますが、
    もうエマ・ワトソンがかわいくて、かわいくて・・・
    エマ・ワトソンのサンタコスプレが見られるだけで
    5億点は軽く出てるんじゃないかと。

    あと、主人公が最初につきあう女子が良かったですね。
    不細工ではないし、角度によってはかわいくも見えるけど、
    友達に胸を張って紹介できる感じではなく、
    本命(エマ・ワトソン)には遠く及ばない・・・
    いろいろあって誘惑に負けた後
    「まさかあなたが彼氏になるとはね〜」と
    言われた後の主人公の「しまった!」顔。
    あの顔をしたことある人、きっと多いはずw

    どんな人でも、多かれ少なかれ共感することうけあいの、
    青春映画の良作です!

  22. 山口真理子woman
    コプーライター

    色んな事に敏感で
    些細なことに傷ついて、
    でもそのぶん、ちょっとしたことが
    めちゃくちゃうれしくて、楽しくて。
    映画とは全然違う、九州のド田舎の青春なんだけど、
    あの頃の自分がいろんなシーンで
    思い浮かんできて、なんか胸がギューンとしました。
    自転車二人乗りとかしたいなぁ。。パトリックと。

  23. 林達朗man
    ヘアーメークアップアーティスト
    baremineralsのプレスドファンデ、自然でカバー力もあっておすすめです。

    すごくさわやかな気分になれる好きな作品です。
    自分の過去に重ねたわけでもなく、なぜか気が付くと涙がこぼれてました。
    主人公チャーリー役のローガンラーマンの地味だけどキラキラとした存在感がたまりません。
    心がささくれた時にまた観よう!

  24. 小椋さおりwoman
    デザイナー

    仲間との出会いでチャーリーの居場所は輝き始める。
    若さと切なさと甘さが眩しい。自分も何だかあの頃を懐かしく思いました。
    それぞれ抱える深い痛みを、乗り越えようとする姿に胸を打たれました。
    清々しい気持ちになりました!音楽もかっこいい!

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