第51回 天才試写会
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2016.10.31 12時19分

『この世界の片隅に』

監督:片渕須直
出演:のん、細谷佳正、稲葉菜月、尾身美詞ほか
試写会開催日:2016年11月4日(金)18時半開場/19時開映
作品公開日:2016年11月12日(土)テアトル新宿・ユーロスペースほか全国公開
(C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会

STORY

1944(昭和19)年2月。18歳のすずは、突然の縁談で軍港の街・呉へとお嫁に行くことになる。新しい家族には、夫・周作、そして周作の両親や義姉・径子、姪・晴美。配給物資がだんだん減っていく中でも、すずは工夫を凝らして食卓をにぎわせ、衣服を作り直し、時には好きな絵を描き、毎日のくらしを積み重ねていく。1945(昭和20)年3月。呉は、空を埋め尽くすほどの艦載機による空襲にさらされ、すずが大切にしていたものが失われていく。それでも毎日は続く。そして昭和20年の夏がやってくる―。

『この世界の片隅に』

第51回 天才試写会
天才のひとこと

『この世界の片隅に』” への8件のコメント

  1. 月田茂man
    CMディレクターですが、今日を境に映像ディレクターにしようかな。
    最近は、あいも変わらずCMばっかり作っています。

    圧倒的!今年ナンバーワンが最後に来た!シンゴジラも、君の名は。も、怒りも、現在超えてます。ゴジラに壊された、彗星の下敷きになった、最初に殺された人の誰にでも尊い小さな人生があるって話なんですよ。

  2. 岡村いずみwoman
    女優
    もうすぐ公開です!映画「ジムノペディに乱れる」11.26

    戦時中であっても、日々暮らしていかねばならない。戦争の悲惨さを描く戦争映画はいくつか観たことがありますが、あくまで日常に焦点を当て続けた作品は初めて観たかもしれません。直接的な表現が無いからこそ、柔らかいタッチのアニメーションだからこそ、じわじわと来る切なさ、恐怖…。
    もし、私が生きているいまこの瞬間、この街に空襲が来たら、、そんなことを想像してしまいます。その時私は、すずさんように柔らかく居られるのかしら、周りと支え合って生活をしていけるのかしら、と、考えさせられます。
    そして何より、戦争はしてはいけないということを改めて。本当に。懸命に慎ましく生きようとする人々から、顔も名前も知らぬままに色々な物を奪っていく。やっぱり絶対に、だめです。
    最後には少しの希望ももらって、哀しい過去に想いを馳せながらも、今ある暮らしを大切にしたいと思わせてくれる素晴らしい作品でした。ありがとうございました。
    コトリンゴさんの歌声が、まだ耳から離れません。

  3. 瀧本禎之man
    医師・医学者

    ”日常”を通じて、戦争という非日常を描いた映画です。

    非日常下の、世界の片隅にある”日常”が、ほんとうに丁寧に丁寧に描かれています。
    調理シーンの見事さに、戦時下の食事で美味しくないのはわかっていても、「食べてみたい」と思ってしまうほどです。物を食べる行為こそが、いつなんどきも止めることができない”日常”の代表ですから、いかにこの映画が”日常”を大切にしているかがわかります。

    この映画は、我々に”日常”の大切さと”日常”に希望を見出す意味と方法を教えてくれるような気がします。

  4. 山田研一man
    10¹² TERRA デザイナー時々数寄者
    CIBONE15周年にフォトフレーム出品、ソニービル銀座5階Lifespace UXで私物置いてます。

    のほほんとしたすずのキャラと、アニメによる戦争の描写が、コントラストとして際立っていたように思います。

    帰りのバスの席を譲る風景、その後寄った近所のバーで、この日常のありがたさに浸りながら飲みました。

  5. 小布施顕介man
    飲んだくれの営業マン
    狂気と歓喜の忘年会シーズンがもうすぐ始まります。

    何もかもがありふれた日常の中で普通であり続けること、ただそこに存在するという事が尊くと強いということ。
    争いが絶えないこの世の中ではなくて、平穏な日々が普通であって欲しいと願うこと。
    ああそうか、普通という輝かない存在が、世界を、誰かを支えているのだ。

    大切なものは少しずつ減っていく。
    1つずつ失いながら、それでも乗り越えようと必死にもがく。
    新しい大切なものを見つけたり、最後まで残る大切なものを守りながら。
    この世界の片隅で僕たちは一人一人息をしている。

  6. RAM RIDERman
    音楽家
    11/20渋谷VISIONにて4年ぶりのワンマンライブを開催します。映画ファンの方もぜひ。

    まるで遠い昔のようなこの物語も、主人公がもし実在したら今91歳。すずと同じ年の方はまだこの日本に生きています。鑑賞前と後でこんなにも風景が違ってみえる映画にはなかなか出会えません。正直言って今年のアニメ映画の本命はこれ以外ありえないと思います。

    個人的に苦手な「萌え」の要素(絵柄の話ではありません)も、この作品の中では時代性(戦時中の女性の地位や捉えられ方)と、物語を結末に向けてドライブさせるための必然的なものとして自然に受け入れられました。

    宮﨑駿の次を担うのは、という議論では細田守監督や最近では新海誠監督が挙げられますが(そしてもちろんどちらも素晴らしい作品を発表し続けていますが)、伝統としての日本のアニメーションのDNAという意味では片渕須直監督の名前がまず最初に挙げられるべきではないかと思いました。

    マイマイ新子を見返したい!(ワンマンライブが終わったら)(11/20来てね)

  7. 大久保俊man
    ジュエリーデザイナー
    12/3(土)銀座東急プラザ5FジュエリーショップLijouにてデザイナー大久保来店予定です。ぜひ遊びに来てください◎

    「この強い”普通”の描写が僕らを深くこの戦争の映画に引き込む。」

  8. 石田文子woman
    コピーライター&映画の天才委員会
    シチズン・クロスシーの新しいCMがそろそろオンエアです。コピーは「なにかを始める時が、その人の春だと思う。」

    アニメーションで、こんなにもリアルに戦争を感じるとは思いませんでした。やわらかなタッチと、戦争、原爆、死とのコントラストが際立って、とても恐ろしく、悲しく、戦争の愚かさと市井の人々のたくましさが胸に迫ってきました。のんさんは、まさにはまり役。
    観終わる頃、自分が強く思っていたのは「自分の子供を絶対ぜったい死なせたくない」「自分は子供のために絶対ぜったい死ねない」ということ。
    日常を“当たり前”として送っているすべての人が観るべき映画。すばらしかったです。

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作品公開日:2017年5月19日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショー
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