先日、『スター・ウォーズ エピソード３ シスの復讐』を、
日本の聖地、日劇に観に行ってきた。
　
日本の『スター・ウォーズ』ファンの中でも、最も濃い面々が集まる
先々行の初回を、取材もかねて覗いてきたのだけれども、さすが『スター・ウォーズ』。
コスプレ軍団をはじめ、光るライトセーバーをもったファン達が多数押し寄せていた。
　
作品自体については、あらゆる媒体で触れられているので言及しないが、
一番面白かったのは上映される前の劇場アナウンス。
　
「上映中のライトセーバーの電源はお切りください」
　
赤色や青色に光る相当数のライトセーバーが電灯を落とした
劇場内に光り輝く、その邪魔さ加減は、携帯電話の比じゃない。
　
ただ光るだけならいざ知らず、“ビシュッ”とか“ブォン”という
忠実に再現されたライトセーバーを立ち上げる時の音が、至るところで鳴り響く。
　
このように、ファンの熱狂ぶりも興行成績も、
とんでもないことになっている規格外映画『スター・ウォーズ エピソード３ シスの復讐』。
最後のお祭りなので、是非、観に行ってみましょう。