第19回天才試写会『(500)日のサマー』
< 第19回天才試写会 >
12月21日(月) 草食男子のリアリティ。『(500)日のサマー』
(1月9日よりロードショー)
[c]2009 TWENTIETH CENTURY FOX
天才映画 『(500)日のサマー』 >>
案外本気な運命論

「映画の天才」代表 中井 圭
『(500)日のサマー』公式サイトはこちら
天才のひとこと
編集がかわいらしくて、女の子が好きそうな映画だなと思った。
瀧由理子/CM演出
“恋ってやつは”やっぱりイイですね。狂いそうに追いつめられても、どんなにボロボロになっても、あとから輝いてきますね〜、想い出。「恋をしてキズつきたくない」なんて言う人にはぜひ観てもらいたいです。勇気もらえますね。『(500)日のサマー』
田中ひとみ/デザイナー&スタイリスト
2010年1月28、29日「田村亮一座」の舞台衣装担当。NHK「おしゃれ工房」2月オンエア予定で講師の先生やっちゃいます(笑)元気が出る作品でした。いろいろ考えさせられつつ、最終的には気持ちよかった・・・かなと。インテリアも衣装もみんな素敵で、ストーリー含め見ていて楽しかったです。ところどころ日本の物もでてきてよかったですー、ゲーム音とか・・・
宮崎まどか/スタイリスト
昭和の文豪シリーズオムニバスドラマ(来春放送予定)6本の中の1作品スタイリング(衣装)やらせていただきました。(山崎まさよしさん主演)リアルな男視点ですね、このへんの感覚は世界共通なんですね。すごく共感したので、僕も草食系なのか?と再認識しました。しかし、これだけ大したコトもおこらない日常を飽きさせずにうまく描いてますね。音楽もブリティッシュ系で好みでした。
於保浩介/WOW クリエイティブディレクター
ロンドンのV&Aでやっている[DECODE]というエキシビジョンに作品を出展しています。4月までやっているので、ロンドンに行く方は是非。いいエキシビジョンです。女って気まぐれ。運命を信じてるのは女の子よりも男の子?かも〜。
竹ノ下三恵/セラピスト
なんだか恋愛に関する全ての謎が解けた気がしました。気のせいかな・・・。“Penis”ゲームがすごい懐かしかったです。高校時代にやってました。
伊藤壮哉/海外セールス業務
『男はつらいよ』がついにアメリカでDVD化されました!!正直、「映画」を観るという感覚で観れなかった。音楽が余りにも身近すぎる選曲だったということと、疑似体験にしてはリアルすぎた・・・。あれが草食男子なら私は草食女子かもしれない。この映画は自分のことをうまく説明できないみたいに、人にはうまく説明できなそうだ・・・。
有栖川マチネ/ミーティア気象台
かわいいトーンの映像にPOPな音楽。気軽に観るつもりでも、頭を使いつつ。最後はHAPPYな気分で。そうすべては偶然!
宮川寿香/CMとかのプロデューサー
不況にはのまれずに。どうして恋愛って「期待」と「現実」がこうも違うんでしょうね。けど草食男子トムくんは「運命」は自分で作っていけるって教えてくれました。ちょっと前向きな気分になれる映画でした。
砂井由美/広告制作プロデューサー
人の運命を良い方にも悪い方にも左右する“思い込み”って面白いですね。見た人を幸せにする素敵な映画なので是非見に行って欲しいです。
開大輔/フォトグラファー
ストーリーが行ったり戻ったりで、ほんと身近な恋愛話をしてる気分でした。そんなにハンサムじゃないのに、トムの声やしぐさ、すごくチャーミングでデートしたいなーと思わせましたね。男と女はやはり別の生き物なのだ。関係ないけど、トムが中井くんに見えました。
林達朗/ヘアメーク
音楽、ストーリー、Ending、全てにおいてセンスのある映画。
小林紀美/J-WAVE RADIO DJ
運命というと聞こえは良いけれど、すべてを偶然のせいにしてしまったら何にも響かない。と思いました。何でもいいから幸せな気分になりたかったです。
ソノヤマサエコ/会社員
ツライ事があった後には、やっぱりいい事があるもんです。元気になれました!!トムはオータムがお似合い!!お洋服がとってもステキでした。
繁田美千穂/スタイリスト
自分の恋を見ているみたいで胸がキューと痛くなりました。
永山有理子
ボーイズなら10代の頃を、ガールズなら恋の始まりと最後を、ボーイズの僕は初恋のあの娘を思い出しました。アメリカ(映画)もやればできるじゃないか。音楽好きにもおすすめの、あえて青春映画です。
高橋ヒカル/ライター・トーキョーカープ室長
それはゴクゴク平凡なハナシ。だけどそこに散りばめたデコレーションに終始ワクワクしっぱなし!トムとサマーの愛すべきキャラクターが織りなす会話はユーモラスでウィットに富んでいるし(もっと2人のセリフ回しを聞いていたかった!!)演出も仕掛けもチャーミングで、何よりも今のセンスにあふれている。リアリティとファンタジーが交錯した愛すべき作品。
ヤマムラミツハル/編集者
「JAM SWEETS BOOK」(主婦と生活社)の編集を担当しました。主演は堺雅人さんですか?(笑)私も世に言う草食系男子ですが、主人公は中井さんと同じく自分そのもののようにも感じます。ドラマティックを信じて人は恋愛をして、リアリティに違和感を感じる。そんな“当たり前”を描きながらも、要所で心を突き動かされる名作です。やられました。
伊藤陽佑/俳優・シンガーソングライター
太宰治生誕100年記念映画『斜陽』(出演・挿入歌)。昔の自分がサマーのようで、すごく似たものを感じて、ほほえましくもあり、悲しくもあり、うれしくもあり。ある時の自分がトムのようで、すごく似たものを感じて、ほほえましくもあり、悲しくもあり、うれしくもあり。“今を見よう”と思わせてくれた、素敵な映画だと思います。
中川絵梨
甘く苦い思い出とともに、人生に偶然はなく必然で出来事が起こっていると。うーん、成長だなー!
緒方誠一/D-CORD代表
12/27 22:53
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