第2回変態試写会『キャビン』

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3月5日(火)                       
『キャビン』
(3月9日ロードショー)

変態映画『キャビン』 >>
ホラー映画の逆襲!
ホラー映画には定石があり、そのお約束を予測し楽しむのがひとつの作法だ。本作『キャビン』は、そのホラー映画ファンの全能的意識を逆手に取った驚異的なホラー風映画である。興味深いのは、ホラー映画ファンの視点が明確な役回りとして作品内に盛り込まれていること。行く末に観客は自分たちを重ねるだろう。本作は、やられっぱなしのホラー映画による、シニカルな視点で楽しむ観客へのメタ逆襲劇である。
「映画の天才」代表 中井 圭
『キャビン』公式サイトはこちら
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天才のひとこと
怖がっては笑ってまた怖がって…と感情がいったりきたりして大変!とことんホラーを茶化してるんだけど、そこにちゃんとリスペクトがあって、すっごくエンターテイメントしてる。ほんと予測不可能。こんな変な映画観たことないです。もう一回ビール飲みながら友達とワイワイ観たい!あー、めちゃくちゃ恐おもしろかった!

石田文子/コピーライター&「映画の天才」委員会


笑いと恐怖は紙一重を実感できる新感覚なホラー映画で脱帽!ゲーム感覚をたずさえた若い映画でとても楽しかったです。

田中聡/CMディレクター


なんてファンタジックな“ハードコアデスメタル”なんでしょ!?かなりダークな、そして粋なブラックジョークで観終わった後、頭も体も心も震えてるんだけど笑いすぎたのか恐すぎたのか、ぶっとんでます!最上級の合法ハーブですか!?でもナゾが多そうなのでもう1回観なきゃ。

田中ひとみ/スタイリスト兼デザイナー


ヤバい!クソオモシロイ!!けど内容については何も言えない。ホラーの様式美の破壊と再構築。全てを受け入れたホラー映画。とにかく何も考えずに見てみよう!

ヤギトモヒロ/映像ディレクター


「スクリーム」と思ったら「死霊のはらわた」と思ったら「悪魔のいけにえ」でその後ゾンビ!? もうパーティです。こんなテーマパークあったら楽しいのに。USJにアトラクション作ってほしい!

熊谷昌一/ディレクター


THEアメリカ。日本いじりも多く、楽しめました。アメリカ、としか言いようがない!!

伊藤陽佑/俳優


ホラーとして十分に怖かったけれど、意外なストーリーと時折挟まれる笑いのシーンで恐怖に慣れず、飽きずに見れました。収拾つかないまま投げっぱなしで不思議で面白い映画でした。

中上俊介/the design labo director 建築家


ふらっとファミレスに入ったつもりが、これでもかってスペシャルコースをお腹いっぱい食べさせられた感じです。クレイジーって最高!

本多集/アートディレクター


発想、展開が自由ですねー。絶妙の間で入ってくる、お笑いパートに救われました。よくできたエンターテイメントホラーです。

於保浩介/WOWクリエイティブディレクター


“恐怖映画博覧会”そんな言葉が浮かびました。エレベータのような独房から異形のものたちが次々現れるさまは、ショータイムのはじまる映画的なカタルシスを久方ぶりに味わわせてくれました。ありがとうございました!

高橋誠一/番組ディレクター


狂ってますね、この映画。勝とうと思ってもゼッタイに負けます。完全KNOCK OUTでした。

太田慎也/WOWOWプロデューサー


ホラーの作法を逆手に取って怖がりながら笑える映画でした。野心作。・・・・・が途中で消えてから、「もうどうなるかわからない」と思ったら、全く思わぬ展開になりました。おもしろかったです!

大垣宏人/WOWOW番組制作


ホラーのデパート!!予測を超えて、いろんな恐怖を味わいました!!

田村英樹/コピーライター


カワイイ女子×ホラー×笑い。ポップコーン食べながら、ビール飲んで、キャーとか、ガハハとして、もう一回見たい。面白かったです!!

小林大/CMプランナー・コピーライター


この作品を企画した人がまず変態。そして製作に携わった人達も全員変態。観ている僕らももちろん変態。とか言いながらデートムービーとして、けっこう良いのではないでしょうか。それにしてもホラーとロックは相性がいいですよね。

鈴木洋亮/笑えないセールスマン


深読みしがちだが、大きくまとめると「パロディ」。娯楽要素がたくさん詰まってて面白かった。

澤田幸/グラフィックデザイナー 映像作家


Oh〜!テキーラを飲みながら、ホラー映画を見て、もんじゃ焼きを食べるって感じな映画。もんじゃ屋を出たら朝〜。

緒方誠一/D-CORDプローデューサー/代表


まさにコント!面白かったです。温度差のあるシーン切り替えであきませんでした。笑いのおこるホラー!!

野沢友香里/d-cordアシスタントディレクター


これほど愛のあるB級作品は、今年稀にみるものだ。

サカタトモヤ/映像プロデューサー


こんなにスッキリとした気持ちになるホラー映画は初めて。ホラー映画を観た事が今までなかっただけにちょっとハマりそうです!

秋山カズオ/株式会社デラックス代表取締役


アホでいいですね。かなり深い傷をおってるはずなのに…など思いながらも楽しめました。“双子の少女”はどういう風に追いつめるのかが個人的には見たかったです!もう少しエロがあってもOK!ディナの服がもっとはだけたり…もう少し彼女の胸が大きかったらperfectです。LIOMNGATEはこの感じでいろいろやって欲しいです。日本もこういう監督いるといいですね。こういうのにお金使ってほしいです。

斉藤奈津子/フィレンツェ日本映画祭プロデューサー・番組ディレクター・イタリア料理研究家


おもしろかったです。想像力がすごいですね。いろんな感情をわかせてもらいました。

久保田啓太/SusieDrops代表取締役


マイティーソーは、どうして無敵のハンマーを使わなかったのでしょう?

ケンシン/通りすがりの変態


今夜、夢にみそうです。この世の終わり。

フミカ


ホラー映画の馬鹿っぽさを倍返し!大麻は世界を滅ぼすので止めましょう。感想のわかれる映画なのかもしれませんね。

シラツチトオル/会社員


何かの映画を褒める時に他の映画を引き合いに出すのは良くないとわかっておりますが、Sで始まる某シリーズ4のジャンル映画を馬鹿にした態度と比べると「the cabin in the woods」はジャンル映画に対するリスペクトが感じられて大変良かったと思いますね。

ナイトウミノワ/映画ブロガー


こういう映画好きです。少しずらしたようなやつ。

波多野順/CMプランナー


こんなむちゃくちゃなお話を作っちゃうアメリカってやっぱりスゲーんだなと改めて思いました。まわりにいるバカな人にオススメしようと思います。

加藤まさたか/カメラマン


ホラーの満漢全席。お腹いっぱいフルコース。もうサービス精神の賜物ですね。大人のモンスターズインク!

真壁成尚/WOWディレクター


好きなホラー的要素が小ネタとして随所に盛り込まれているフィルム。とっても楽しませて頂きました。ヒロインが素敵。変態にぴったりの映画です!!

本多史典/ラインプロデューサー


主役の女の子がかわいくてそれだけで観た甲斐がありました。ホラー映画はあまり見ないのですが、恐くて笑えて最高でした!ありがとうございました!

京極義昭/アニメーション演出家


イヤ〜、大変な映画だ。ふざけてる。ふざけすぎていておもしろいのかな!変態の名に恥じない映画だった。

冨田武雄/ヘアメイク


メチャクチャな映画。子供の頭の中みたい。

高野晃輔/写真家


想像していたホラーものとは全く違うストーリーで2時間ずっと裏切られっ放しでした!血みどろなのに何故か笑える、不思議な映画です。

山口真理子さん/コピーライター


じっくりと味わうホラー映画。お腹いっぱいになりました!モンスターでコッテリした後のサッパリとしたエンディングが後味◎!

栗田浩行/メディアプロデューサー


とにかくずーっと身体に力が入っていたので観終わったら身体がガチガチ。痛快ホラーって感じ。面白恐い!

柳美保/4WNデザイナー&ヘアメイク


全く次の展開がわからなく。普通のホラーとはちょっと違うコメディっぽいところが面白かった。スケールもデカくてストーリーが読めない。楽しかった。

小椋小織/デザイナー


ホラー映画の鉄則のひとつは"こまかいことをガタガタ言うな!"だと思うのでその鉄則に従えば正に直球どまん中で楽しめるケッ作だ。 特に新しさは感じないがそのどまん中を愛をこめて作ることはなかなかむずかしいのだ。なので監督及び制作者に拍手!!

倉沢尚宏/演出家


ムー特大号「13日の金曜日にグーニーズがMIBと出会った!」そんなタイトルが浮かんでくる映画です。

タカハシヒカル/フリー編集&ライター


怖いのとおかしいのが次々と繰り返しおとずれ、脳ミソからクレーム出るレベルの変態映画!しかしこの世界観。クセになりそう。ゲーム化したら大ヒットまちがいなしでしょう。

石井ちゃん/バッハ愛好家


オマージュというウワサを耳にしてましたが、そう来るか!と予想を裏切られました。とにかく、いろいろ全部観なきゃ… そしてもう一度観たいです。

由利森鹿


名作ホラーのパロディ映画かな…くらいの気持ちだったので、この展開は想像していなかった。クラッシクホラーから、近代SFホラーへのもっていき方が実に見事な本でとても楽しめました。この視点で作られたホラー映画は無いのではないだろうか。

浜川久美/番組プロデューサー


ふだん、あまりホラー映画を観ないので、この展開はとても痛快でした。ホラー映画が大好きな人だとどんなリアクションになるのか、気になります。良い意味でのバカ映画でした。パーティが始まった時は声だして笑った!

寺崎晋也


マイティー・ソーが大学生という設定でまずびっくりした(笑)けど、中身はもっとびっくり(笑)。狂ってて好きです。

山口義治/CMプロデューサー


普段、全くホラーを観ないので、一生分のホラー(オンパレード!)を観た気分。ホラーの苦手な部分は、後から思い出してざわざわするのが嫌いなのですが、この映画はそういう嫌な余韻はなく、むしろスカッとする後味で面白かったです。(観ている間、力みすぎてふるえが止まりません)

志藤奈津子/デザイナー


展開がスゴすぎて鼻水が出てしまいました。3回くらい。ホラーというよりギャグ。ギャグもとことんやりきるとギャグになりますね。面白かったです。

沓掛光広/アートディレクター


いろんなことがいろんなところで同時進行してて。なんでこうなるの!?ってくらいおもしろかった。ドキドキが足りてない人へ、オススメです。

砂川由美/広告プロデューサー


今まで見たホラー映画という概念をくつがえされるビックリする内容でした。最初はありがちなはじまり方でしたが、最後は、そーいう結末かぁ…となんだかあっけに取られました。

山川春奈/デザイナー


ホラーを観る時の独特な感じ、実はすべて作られていたの!?って思っちゃう。いい意味で裏切る作品でした。小さい頃に観たチャッキーやジェイソンや、エルムもこうやってハイテク技術の力で生まれていたのかと思うと、なんだかようやく作り手にオーディエンスが追いついたのね、と変なテンションになる。そんな作品ですね。要は、映画は人が作っているということ。

深澤秀美/Levi's BE


金がかかっているのかいないのかわからない。いや前者か…。この系統の映画って「不安」に根ざしているけど、こうじゃない新しいメタ感がありました。花粉症の鼻水が止まった。

安田寿之/音楽家