第15回天才試写会『迷子の警察音楽隊』
< 第15回天才試写会 >
11月29日(木) 良い迷子。『迷子の警察音楽隊』
(12月22日より全国順次ロードショー)
天才映画 『迷子の警察音楽隊』 >>
キュートな迷子に、カンヌも一目惚れ。

『迷子の警察音楽隊』公式サイトはこちら
天才のひとこと
「アラブ人とイスラエル人とオヤジとマダムと音楽と酒にカンパイ!」そんな気分にさせられる空気感(ワビサビ)にドキドキさせられました。なんだろね、この感覚は?美と微が交わる大人の交差点といったところでしょうか。
高橋ヒカル/ライター
国、人種、文化が違っても、恋が切ないものであることに変わりはないんだなぁと実感しました。難しく考えずに観られるけど、映画好きにも好まれる良作です。
久保浩章/フラッグ・代表
あー、このじんわりやんわりとして薄哀しさ・・・でも、ほの明るい光も見えます。
和泉早苗/グラフィックデザイナー
“マルグリッド”というお洋服のブランドのツール関連のお仕事がスタートしました。アクセサリーとかかわいいです。可愛らしくて、美しい映画でした。
若本良仁/フォトグラファー
静かな雰囲気で見せる映画と思っていたので、暗い感じかと思ったら全然違って面白かった。中年のおじさんやマダム達の間に流れる温かく、おかしく、少し寂しい空気に癒されました。カワイイという表現がピッタリだということが観てよくわかった!
八田亜矢子
セントフォース本が出ました。年末の特番にもちょくちょく出ます。団長の不器用さ・・・好きです。男は「自分不器用ですから・・・」であるべき。
赤津正樹/hair lounge PAA代表
イスラエルの空気120%出てましたね。ちなみにエジプトはイスラエルのとなり。近くにはヨルダンもありまっせ。こんな難しい国なのに、こんなにシンプルな映画。素晴らしいと思います。
Kenshin/VJ
エジプトの言葉で語られる詩がとても優しくてきれいでびっくりした。よく考えれば、人類最古の文明を継承しているのだから、当然なのかもしれませんね。。。
檜山巽/アーティスト・Gデザイナー
上海個展2008に向けて準備中。日程などは追ってHPでご報告させていただきます。「私は愛」というカーレドのセリフにハッとしてしまいました。スピリチュアリティの高いお言葉。うっかり忘れてしまっているとても大切なことに気づいた。全ての人が自分自身が愛そのものだって感じていれば世の中はいつも平和なのにね。
竹ノ下三恵/オーラソーマプラクティショナー
バックパッカーの孤独感に似た、知らない国での男の弱さが共感を誘う映画でした。
福田昌史/プロデューサー
無理に理解する必要は無い。感じればいいだけ。そんな、特別でもない場所での特別でもない一晩に出会った人たちのお話。最初と最後で、音楽隊の青空色の制服が清々しく見えたのは気のせいだろうか?
根田拓也/フォトグラファー
面白い設定の中に、リアリティーのある人間関係とそれに交ざった音楽が心地よくて、とても良い作品だと思った。
ヒグチリエコ/デザイナー
人それぞれに人生(ドラマ)があるんだなあと感じさせてくれる映画でした。ちいさな勘違いから生まれたハプニングで人と人がつながり、温かいものが生まれる。今の日本にもあるはずだけど薄いですよね。心の中にフワッと優しさが芽生えました。
Susie/デザイナー兼スタイリスト
私のブランド「MONSTERDROPS」が福岡/小倉の伊勢丹に入りました!!大事な想い出がふと心に浮かんだ時のような、懐かしい気持ちにさせるオススメの映画です。登場人物全員がみな、愛すべきキャラクターで、それだけで一見の価値有り。この映画を観て一緒に迷子になって異国の小旅行を楽しみましょう。
あらい文彦/CMディレクター
迷子になって出逢うのは、新しい自分や眠っていた自分だったりしますよね。だから旅ってやめられない。「君はいい女性だ」とディナを肯定するシーンがありましたが、この映画はすぐに迷子になる私自身を肯定してくれるようなあったかくてキュートな映画でした。映像もふんわりと美しかった!
富岡洋子/アートディレクター
男子フィギュアスケート・オフィシャルブック『Cutting Edge 08』発売中です。雑誌『フィギュアスケートDays vol.4』もよろしくお願いします。遠い国のキュートな人たち!イスラエル映画、初めて観ましたが、懐かしい気持ちがしました。あー私も迷子の一人かも。文字もポソっと話しかけてくるようで、エンドロールまで楽しめました。
高砂雅美/日本語教室T&M
クリスマスの準備で大忙しです。どのシーンも印象的で素晴らしい。・・・だけに少しバランスが悪い気もした。が、なんだかとても年末気分になった。「音楽が大事にされていない」のやりとりは、やはり音楽家としてグッときてしまった。
安田寿之/音楽家
digi+kishin、リカちゃん40周年記念コンピCD等。今年は自分のアルバムが出せなかったので、来年は何とか!セニョール・ココナッツの次作にも参加しています。小気味良い“間”のきいた、想像力をかきたてられる映画でした。おおしろかったです。
宇井良和/Production I.G
自分が映像を作っていて日々考えることですが、観た人にどんな気持ちになってほしいかを日々考えています。素敵な音楽隊がとっても弱い人たちで、助けてくれる人たちもまた人間。人種は違えど考えることは変わらないなぁと僕は思いました。勝手ながらこの映画は僕の作りたい世界に少し近いと思いました。とっても優しくなれる映画です。ありがとうございました。
中武哲也/Production I.G プロデューサー
「東京マーブルチョコレート」という作品を作りました。この映像で、誰かがちょっとでも前に進めたらとてもうれしいです。登場人物みんなをなんとなくハグしたくなるような、不思議な魅力をもった映画でした。よかった・・・。
高砂淳二/自然写真家
「PURE OAHU」ダイヤモンド社(オアフの自然を紹介する本です)発売しました。乾いた街の夜は長いな・・・切ない気持ちやあたたかい気持ち、とても素敵な一夜がよかったです。
伊東小織/デザイナー
遠く離れた異国の映画なのに、何故かとても親しみを感じた。それは繊細な心を持つ登場人物のせいか。イスラエル映画は、良き日本映画だった。それにしても、制服の美しさ、異国の街の情景、登場人物のキュートさ…この映画には魅力がいっぱいありすぎだった。カンヌ受けするのがわかる映画だった。
安谷ジゲン/クリエイティブディレクター・コピーライター
心がじんわりと温かくなるいい映画でした。お金をかけなくても、心がこもっていれば、ものすごく伝わるんですね。人が素敵でした。チェットベイカーが胸にしみます。
尾崎靖さん/編集者
編集した写真集「BLUE MOMENT」が12月2日に発売になります。一人一人が皆キラキラしていました。演技がうまい!! カメラも固定していて、静かな見守る視線がここちよかったです。「デスプルーフの次が、これかよ。」と思いました。ですが天才級のセレクトです。
宮坂淳/博報堂・アートディレクター
毎回趣向の違う映画の数々で楽しませてもらってます。アラブや中東の世界をまったく知らない僕にとっては、夢を見ているような映画ですね。でも、人のいとなみが、ものすごく感じられました。なんでしょうこの生々しさは。言葉で説明するのがむずかしい映画です。
於保浩介/WOW クリエイティブディレクター
12月12日からソウルデザインフェスティバルに出展します。シンプルな設定の中に複雑なそれぞれの事情が入り交じっていながらも、とても興味深く観れました。小さい笑いと映像が好きです。
大谷光/『bootlegbooth』オーナー兼デザイナー
気持ち良く始まって、終わる、とても優しい映画でした。日常を忘れてその中に入り込んでしまいました。エルカ ベッツ、びっくりするほどの美人じゃないのに、ドキドキするほど魅力的。
林達朗/ヘアメイクアーティスト
とてもかわいい映画でした。人はしゃべらなくても、いろんな事を伝えられるんだと思いました。もう少しいろんな曲を聴きたかったなぁー。
繁田美千穂/スタイリスト
12/15 19:24
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