第23回天才試写会『ブルーバレンタイン』

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4月14日(木)                       
『ブルーバレンタイン』
(4月23日ロードショー)

天才映画『ブルーバレンタイン』 >>
あなたのラブストーリー
恋をして、愛して、別れる。誰しもが経験する恋愛の構図。輝かしく甘い瞬間も、永遠とも思える苦しい時間も、それぞれの思い出に色濃く残り続けている。本作は、個々人の胸の中に刻まれた、そのほろ苦い体験を呼び覚ます。それも最も残酷なやり方で。そして観終わった後に思い起こすのだ。画面の向こう側にいたふたりは、あなたたちだったと。
「映画の天才」代表 中井 圭
『ブルーバレンタイン』公式サイトはこちら

天才のひとこと
空気感好きです。終わり方好きです。“オレは変われる”耳が痛い言葉です。すごーーくリアルだけど透んでいて、あたたかいけど冷たい映画ですね。

高橋重樹さん/株式会社ナッシュ 代表取締役 アートディレクター

MOTTAINAIプロジェクト続きます!(今、とても大事な事です)
幻想が消えていく感じ、リアルすぎる。男の空回り、リアルすぎる。どこにでも行けるような気持ちと、結局どこにも行けない落伍を演じ分けた主役の2人は素晴らしい!

安田寿之さん/音楽家

ototoyから発売された震災救済アルバム「Play for Japan Vol.2」に参加しています。ほぼ100%寄付されるので、ぜひお買い上げの程を!
どんなにラブラブのカップルも気まずくさせる最悪のデートムービー!2人で観ちゃダメ!絶対!1人で観て、胸に手を当てて静かに考えるべし。

鈴木裕史さん/放送作家

wowowで「シネマNAVI」始まりました。子育てサロン「スイートルーム代官山」オープンしました。
昨日、巻き爪の手術をして、足の親指がズキズキしてるんだけど、それよりイタい。ブスブスとココロに刺さる映画だ。あーあ、人間て、ケンカしてる時にあーゆーダメ会話をしちゃうんだけど、そんなダメ会話の集大成。すごいね、脚本が。でも、見たくなかったな。でも、見ちゃったな。ラストのタイトルバックが、一気にはじけていたのも、せつなさが極まりました。あーあ。

黒須美彦さん/CMプランナー

高良健吾くんや初音英莉子さんがでてる「それぞれの金麦」とか、モバゲーの新しいロゴや、スマホのやつとか。NHKの「BSもったいないおばけ」と「パラボ刑事」というキャラもの。最新号のデザインノートで、キャラものがいろいろ紹介されてます。です。
恋愛がもたらす幸福感と残酷さが同時並行し、自分の経験との比較をたえまなくくり返した。アメリカ映画らしからぬ内面へのフォーカスと行間を読ませる構成が、日本人ウウケしそう。

石井里幸さん/SE


ディーンの人間味溢れる人生に感動しました。分かる!!と思える場面が沢山、というか全てでした。“愛する”という意味を辞書でひくと簡単にまとめられているかもしれないけれど、その深い意味を教えてくれた映画。

千明さん/ネイリスト


恋は盲目とは良く言ったものです。画のキレイさと音楽のセンスが良いと思いました。

高橋秀明さん/アートディレクター

経済回復のため毎日がんばっております。
いつもどこかで虹がかかってるコト忘れてた。

宮本靖子さん/インテリアデザイナー


時を経て変わりつつある関係を愛をどのように2人で育んでいくべきなのかということを考えさせられる映画でした。映像や音楽などの演出もどこにでもある雰囲気を出していて、誰にとっても等身大でリアルに見れる映画だと思います。

安山崎静子さん/PR担当

3月末でコスメの会社を退職し、明日から新しい経営コンサルティングの会社でPRとして働き始めます。
家庭を持つ者として、共感してしまうシーンがあるのは、なんとも悔しい。でも、そこが同時に、いやされる部分でもあったりもする。それにしても、恋したてのみずみずしさってたまりませんな。このコントラストの強さは毒です~。男性は、恋人や妻といかずに1人で観た方がいい。

田中秀宗さん/BIGLOBE広報


「レボリューショナリー・ロード」を思い出しました。ややキャラクターのつくりがうまくいってない印象もありましたが美化された過去とサエない現在を交互に見せる手法は工夫されていてよかったです。エンドロールが美しく、良いですね…。

橋口幸生さん/コピーライター


「Omoiyari」英語にはないのか?ちょっとつらい。

北村崇さん/カメラマン

ひまでボランティアやってます。
男はロマンチストで女はリアリスト。よく言われるけれど、また1つ新しいかたちで観たなぁと感じました。1番グッときたシーンは指輪を探すところ。ザ・デートムービーではないけれど、一緒に観て語れる相手と付き合うべきだなぁと(笑)考えること、信じること、意識しないで自然にやっていたいと思いました。

たかやまゆみさん


恋愛の美しさと悲しさを真っ正面で見せられ、お腹の中をかき乱されました。

伊藤壮哉さん

映画会社員
なんかなつかしい気持ちになりました。夢の中のままで、いつまでもいたいのに!やっぱり現実はある。フランキのお洋服がとってもかわいいーー!!

繁田美千穂さん/スタイリスト


かさなる。。かさなる。。かさなる。。小さな自分。。。

濱中知穂さん/グラフィックデザイナー


“家族”というテーマは根深い!共感してもしなくても、どこか感じるモノが残る映画らしい映画だなと。かわいい子役って最強!!!

水嶋奈津子さん/国際機関PR


愛情深く、面白く、おろかなディーン。応援したくなるな。恋をすると自制心がなくなり、捨てたものを5分後探すということはよくあります。元彼にごめんねと言いたくなりました。

林達朗さん/ヘアメーク

ショコラミントラテにはまる。
ひねりも何もないが、ただただ「リアル」。それ以上の何ものでもない映画。それが感動します。これを観た後は必ず人に優しくなれるはず。

開大輔さん/フォトグラファー

「NIKE」さんやら「Lego」さんなどの案件や写真集など色々リリースがありますが、気になる人はツイッターで見つけてくださいね。
恋のはじまりとおわりがどうしようもなくリアルにつきささる。これほど痛くて切ないラブストーリーは他にないかもしれない。

水野佐八香さん/文芸誌編集者


恋と失恋を描いた映画はたくさんありますが、この視点はありそうでなかったと思いました。夫婦って本当に難しい...!新婚の気持ち持続カプセルとかあったらいいのに!

山口真理子さん/コピーライター


日常、共に生きている「時間」は罪なのか、救いなのか。変わらないもの、変わってしまうもの。変えたくないもの。それら全てが、時間によって動かされていく。淡い光の中で暮らす夫婦の姿、暗い光を背負う夫婦の姿に現在の自分の姿を重ね合わせ、将来の自分の姿を考えさせられることが必然となる。そんな作品でした。

矢内靖子さん/「ホシミツ」秘書

コピーライター斉藤賢司の秘書です。コカコーラ「ジョージア」のCM、「男ですいません」をキャッチコピーとして、展開されています。
夫婦の出会いと別れ。。。それを比べると、とても辛いです。永遠の愛はないのでしょうか?相手を一瞬一瞬、大切にしたいと思いました。

伊東小織さん/デザイナー


すっごくリアル。「わかるなー」男は理想を求めてばかりで前に進まない人も周りにたくさんいます。人生止まってはいけないですね。私も前見て進んで行きます。世の男性にぜひ見ていただきたい作品。映像はとてもかわいい・・・。

中村一弘さん/フォトグラファー

アパレルさんのお仕事が多いです。
10年前の僕だったら、まったく共感できない映画だったと思います。30歳の今、観終わって、ただただ切ない。前向きなメッセージはない映画でしたが、明日から恋人や家族ともっと真剣に向き合おうという気持ちになりました。R30指定ですね。

鈴木洋亮さん/映画をこよなく愛するITマーケティングの人

今夏にビジネス本を出版するとか、しないとか。
変な意味ではなく映画ではなかった…非日常であることを切に願うもあれは現実…プライドを捨て愛情をそそぐ男性は狂気でしかなく一度腹をくくった女性はどこまでも残酷。裸の過去の記憶…

有栖川マチネさん/ミーティア気象台・ピアノ


最も印象的だったシーンは映画も後半に差し掛かり、ディーンがナスの花を抱えてシンディの両親が暮らす家の前に初めて立った、その瞬間。そのシーン以降、ラストシーンまでずっと止めどなく涙が溢れ続けた。ささいなことで諍い、傷つけ合う哀切な現在の2人と、恋が愛となり、家族となっていく幸福な過去の2人とが交錯して、その果てに待つ結末は…「歓びの時も、哀しみの時も、その命ある限り真心を尽くして愛することを誓いますか?」美しく、醜く、優しく、哀しく、生々しい作品。ありふれた男女をモティーフにした、まったくありふれてないラブ・ストーリー。

中村靖日さん/役者

いまインディペンデントなエイゾウ作品をセイサク中ですが、まだまだ完成は遠そうな。いつかお披露目できますように。そして相変わらずテレビ、映画、CM等に神出鬼没。