第20回天才試写会『告白』

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5月28日(金)                       
『告白』
(6月5日全国ロードショー)

天才映画 『告白』 >>
原作モノの最高傑作
原作を映画化する際に常に議論となる原作の壁。この壁を乗り越える映画はほとんど存在しない。表現手段の違う原作と映画とは別物だが、それを理解し、原作と比肩する作品を中島哲也監督が遂に生み出した。映像と音楽。小説にない、この2つの要素で新しい傑作『告白』を創造した。
「映画の天才」代表 中井 圭
『告白』公式サイトはこちら

天才のひとこと
軽く感想を書くには、おこがましく・・・。原作を読んでいたので正直“実写に期待しすぎないように”と思っていましたが、こんなにも素晴らしい作品だとは。松さんでなくてはこの映画はあり得なかったと思いました。

堀ノ内晴子/役者・ニコルソンズ

ニコルソンズで活動しています。
始まってすぐ引き込まれました。音とファンタジーに救われました。素敵な役者もたくさん発見できました。今年間違いなく一番好きな作品です。皆に言いふらします。

林達朗/ヘアメーク

ダックスフンドにかまれた顔のキズ。チョイ悪どころか癒し系のおっさんになってしまいました。
育った環境って大事だなぁーって思いました。それにしてもこわかった・・・。けど、おもしろかった!!

繁田美千穂/スタイリスト


前へ後ろへ、オムニバスのようで、それを感じさせない進め方に、先を読ませない構成に妙を感じました。繕う偽る事が成り立つ恐ろしさと、ラストフラワーズが突き刺さりました。

竹岡和範/ハイエナ・お笑い芸人

毎月第3火曜、新宿にて事務所ライブ「プライムライブ」開催しております。
告白のPV。美しく残酷な映像です。告白は救いでしょうか。音楽と映画は救いです。そして母の愛をなめてはいけません。この映画は家族全員で観てください。

高橋ヒカル/ライター

ネコとの3人暮らしです。
映像、音楽、何もかもが斬新で美しかった。サスペンス的なエンターテイメント要素、そして、「命」「更生」といった社会的なテーマ。いろんなものをどーんと突きつけられて、今は頭が真っ白です。

伊藤壮哉/海外セールス業務

バスケットボール対戦相手募集中です。
小説を読んで、多くの人間は頭の中で自分なりの想像を映像化しながら、文字を追っていくと思うのですが、この作品はその人間の頭の中の映像を超えていた。

開大輔/フォトグラファー


観た後、しばらく考えてみましたが、全く言葉がでてきません・・・。衝撃が大きく、ちょっと時間がたってからでないと・・・。とりあえず「命」を乾いたタッチで映していたのが印象的でした。想いとか軽いとかでなく乾いてサラリとしていた。

朝火英樹/NEC宣伝部

今は企業のマーケティングコミュニケーションをどんどんWebにシフトしていくお仕事をしています。
とにかく衝撃的な作品でした。引き込まれて、途中からあっという間で・・・。すごくショッキングなのに、観終わったあと放心というか無心になる作品です。久しぶりに、面白いと思う作品でした。フラットな気持ちでもう一度観たいと思いました。

澤原沙織


混乱の一言。復讐が始まりなら完全なフィクションと思えたけど一人一人の告白はあり得るかもしれないと一抹の不安が残るのが狂気。なんてね、がなけれりゃ救われないかも。絶対に観るべき映画だけど信頼してる人じゃないとすすめられない。

高山絵里/ミーティア気象台


面白かったです。映画の方程式というか話法の可能性を広げる作品だと思います。構成力の高さにおどろきです。

広瀬陽/映画監督

ガチンコ喧嘩上等 疾走上等(ハピネット)
まず映像と音楽がすばらしくPVを見ているようだったがそれ以上にストーリーが重く喰い観るように見てしまった。松たか子さんの演技がとてもすばらしかった。

若本良仁/フォトグラファー

コスメ、ビューティーやってます。映画のスチールもたまにやりますよ。
ラース・フォン・トリアーの「ドッグ・ヴィル」を思い出した。密室感とか。構成が普通ではない感じとか。音楽もずっと低くでループしている雰囲気で、突然ミュートして盛り上げたり、よかった!

安田寿之/音楽家

Digi+kishinサントラ、リミックスアルバム等 iTunesで発売しました。名前で検索してみて下さい。
湊かなえ『告白』の監督が中島哲也と聞いたときは首をひねった。作風があまりにも違わないか?その思いはいい意味で裏切られた。映像表現とストーリーが互いに互いを支えるおそるべき怪作だと思う。賛否両論あるかもしれないが、まずは見るべし!

櫻井圭記/脚本家

月刊ヤングマガジン『タチコマなヒビ』
広告出身の監督の映画は特殊効果やギミックに走りすぎていつもガッカリすることが多いですが、この映画はとてもうまくいってると思いました。重いですね。疲れた・・・・

高橋秀明/アートディレクター

「熱海の捜査官」というドラマのポスターを作りました。
だめだ・・・すごすぎてとてもすぐに感想かけません。心がぐちゃぐちゃです、今。でも行かなきゃいけないので、またツィッターとかでちゃんとつぶやきます!すみません!すごい!

細川美和子/コピーライター


いちばん恐ろしい凶器は人間の心ですね。狂気。なんてね。以前お仕事をご一緒したCGプロダクション「ルーデンス」さんのスタッフの方々がエンドロールに。優秀かつ気さくな皆さんですので、ぜひ!

田村英樹/コピーライター


子供も怖いが子供を失った後の女性が怖かった。あの下妻と同じ監督とは思えない。子供産むのが怖くなりました。もう一度ひとりで観ます。なんてね。

やままり/ダンサー


とてもすごい作品だと思いました。自分でやった事は、自分で責任をとる。当たり前だけど、それが矛盾の世界で表現されていると思いました。。。なーんてネ。

伊東小織/デザイナー


みんな正しくて間違っててうそっぽくてリアルでゲロはきそうになりました。血の味のゲロ。

長久充/CMプランナー

監督した映画『FROG』が10日にDVD化しまーす。
この作品が中島哲也監督のフィルモグラフィに並ぶということを想像すると、あきらかに違和感を感じます。間違いなく傑作だと思います。

長加冶屋敏雄/学生


原作を読んだことはありませんが、小説を読んでいる気分になりました。それぞれの登場人物の「告白」を映画の中で一つ一つだしまとめているやり方が面白いと感じました。「逆時計」を最後のシーンであのように使うのが個人的にいいなと思いました。

雨宮このみ/学生


最初からクライマックスだった。人の心の暗いところが目に見えてしかもとても心につきささるような衝撃をうけた。人間の心というものはじゅんせいで、じゅんせいゆえに白にも黒にもなれるんだなぁと思った。何かモヤモヤしたものが心にのこるような気分です。

唐洵/学生


さいしょにパンフレットをみて、犯人を2人予想したら、どんぴしゃで当たりました。うれしかったです。そして、すごかったです。思春期映画第2位におどりでそうです。こんなミステリー映画ははじめてみました。

間野麗/アートディレクター

ギャルケータイ写真部(phato photo) ギャル認定(ヨリモ・ノラクリ・HP)みてください!
とてもすごい作品だと思いました。自分でやった事は、自分で責任をとる。当たり前だけど、それが矛盾の世界で表現されていると思いました。。。なーんてネ。

伊東小織さん/デザイナー


人間は本能を見失ない、生きるというメインテーマを失っていくのでしょうか?この映画を笑い飛ばして「ありえないよ〜!」といえない社会がこわい!そして自分の息子が、もしかして妻が、まさか私が「皆殺しだー!」なんてね。

緒方誠一/D-CORD代表