第11回天才試写会『リトル・ミス・サンシャイン』

< 第11回天才試写会 >
12月13日(水)                  
負け組家族に、涙と拍手。『リトル・ミス・サンシャイン』
(12月23日よりロードショー)

天才映画 『リトル・ミス・サンシャイン』 >>
今年最後の映画自慢。
「面白い映画を、面白い人にもっと見せたい」というコンセプトで生まれた“天才試写会”。年の瀬の迫る第11回目は、小規模ながらも良質な映画を発掘。今回は、注目度は低いながらも映画祭などで観客賞を受賞するなど、じわじわと評価が高まり、全米でロングランヒットを記録している映画『リトル・ミス・サンシャイン』をピックアップ。機能不全に陥っているダメ家族が娘のミスコン出場のためのロングドライブを通じて、壊れた関係性を少しずつ再生させていく。デフォルメされたキャラクターも巧みな演出によって、気がついたら我が事のように感情移入させられる。隠れた今シーズンNo.1お正月映画の登場に、天才に皆さんの表情も穏やかそのものでした。そんな彼らの感想は、天才のコメント一覧として本ページ下部に掲載していますので、是非ご覧ください。
『リトル・ミス・サンシャイン』公式サイトはこちら


オーラソーマプラクティショナーの竹ノ下さんとキュレーターの布山さん

WOWの大内さん

放送作家の鈴木裕史さん

パブリシストの永留さん
VJのKENSHINさん
映像プロデューサーの福田さんとコピーライターの安谷さん


天才のひとこと

天才試写史上、最高の掘り出し物じゃないでしょうか。悲惨な現実があるはずなのに、物語は希望に溢れていました。大変素晴らしい作品を拝見させて頂き、ありがとうございました。

久保浩章/フラッグ・代表

WEB史上最大の映画キャンペーンを実施中です。

笑いながら泣けるような、そんな“いい”映画でした。みんなに薦めたいですね。

石田雄二郎/放送作家



無茶な家族設定、無茶なストーリー、唐突に起こる出来事。だが、読後感は、不思議と悪くない。こころの中にちっちゃいあたたかさが残る作品。大作では味わえないだろうな。

安谷ジゲン/コピーライター



不格好でも素直に生きる様に感動しました。

大内裕史/WOW・ビジュアルアートディレクター

WOWショートムービー公開中です。 http://www.dollop.jp/

おじいちゃんの“勝ち組とは決してあきらめない人達のこと”というセリフが心にしみました。

布山かおる



“家族は船だ”という表現があるけれど、まさにそれ。みんな何か欠点はあれど、補い合って、愛し合っていくのですね。この上なく、チャーミングな映画!!

永留真衣 / パブリシスト



挫折と家族愛のコントラストが素敵でした。黄色いバスにギュッと詰まった家族愛が心にしみました。

濱弘幸/アートディレクター



はじめがひどい家庭すぎてどうなるかと思いましたが、家族はいいもんだと思える映画でした。警察にバレそうになるシーンとクルマの爆走シーンが好きです。オリーブのダンスも。

山口真理子/コピー機担当(コピーライター)



本当にいい映画でした!!いっぱい笑えて、泣けて、感動しました。今年観た中では、ダントツによかったです。

高砂夏子/インターナショナルスクール



あの子にはやられました。あのダンスはナポレオン・ダイナマイト(『バス男』主役)さえも上回る!!こんな人生が凝縮されたバスに私も乗ってみたい。一気に超老けそうだけど・・・。

高畠佳美/プランナー

新しく「最強映画情報」とかいうモバイルサイトが立ち上がって、その編集やります。

すごく家族の関係が変化していく様子がよかった。笑いと暖かみのバランスがよかった。

中山有里/giacometti・企画



家族ってすばらしいです。大事にしようと思いました。最後は思いっきり笑いたかったけど、涙が出てきてうまく笑えませんでした。

繁田みちほ/スタイリスト



みんなでひとつの事をしようとすると面倒で、不都合な事がかならずあって、逃げ場もなく腹が立つけど全員で乗り越えると何倍もの充実感となって返ってきますよねー。ひとりの気楽さになれてしまっている自分には身に痛い場面がいくつもありました。立て込んでる師走のこの時期に見るいい映画ですね。

モリケイ/イラストレーター



すごい雰囲気が好き(映像や音)。シュールな感じの中に笑えるところがあり、久々に映画館で笑った気がします。最後のダンスまでどんなダンスをオリーブがするかなど目の離せない内容でした。

辻井国裕/プレス

自身のブランド「ボクランド」のTシャツ展を2月にやります。

何が勝ちで、何が負けなのか?勝っても負けるし、負けても勝ってる。1つの家族が1台のバンに乗って自分発見の旅に出る爽快ロードムービー!それぞれのキャラが最初と最後でぜんぜん違うキャラにみえたのが印象的だった。

根田拓也/フォトグラファー



ドツボでもあきらめない強さは家族あってこそ。脚本も音楽も素晴らしく、核家族化している日本の家族で見てほしい作品です。ハートにジュワッと栄養が行き渡りました。

尾崎靖/編集者

「小さなキミ」「誰も知らない東大寺」などの編集

たまたま昨日「40歳の童貞男」を観て笑い転げていたのでスティーブ・カレルのシリアスな登場にビックリしました。すごくかわいくて、ちょっとシビアで思い切りハッピーな映画でした。

宮坂淳/アートディレクター



人間の単純さが楽しめる映画。単純がゆえにちょっとしたボタンのかけ違いでおかしくなる人間関係が単純なことで改善されたり。結構笑えました。

林才男/SPプランナー



おバカで、情けなくて、イケてなくて、それでも、楽しくて、愉快で、痛快な、家族の物語。ボクも彼らみたいな家族を作るぞっ!!

鈴木裕史/放送作家(新婚)



人生ってこんなもんだなぁーとつくずく思った映画でした。映像も役者さんもよかった。

大谷光



オリーブかわいい!お兄ちゃんサイコー!おじいちゃんありがとう!泣いたり笑ったり一緒にワゴンに乗ってる気分でした。音楽も素敵でした。もう一度観たいです。アイスクリーム食べに行きます。

高砂雅美



バラバラだった家族が妹のコンテストの為に旅に出る。だんだんバラバラだった家族がひとつになってくる素敵なお話である。妹がめちゃかわいい!

伊東小織/デザイナー



泣けた。。。ダメダメに見えて、一番カッコイイ大人たちが最高でした。見習おう。

福田昌史/映像プロデューサー



ファンタスティック・フォーとカップリングしたら飛ぶように売れます、この作品。リトル・ミス・サンシャイン(subtitle:ミザリー・シックス)。I can FLY~♪

KENSHIN/クリエイターっぽいサラリーマン

家族と友達と愛する人を大切にすること。

うー、涙が出た。いい映画でした。愛に溢れた素敵な映画でした。1年の締めくくりに大切なものはひとつ!と改めて気づいちゃいました。LOVE IS ALL.

竹ノ下三恵/オーラソーマプラクティショナー

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