あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
 
“映画の天才”の中井です。
 
新年明けて、はや数日がたち、
ようやく鈍っていた身体と頭と心が動き出しつつあります。
 
そんな中、今年は、“映画の天才”の代表の自覚をそろそろ持って、
いまさらながら、ひとつテーマらしきものを掲げます。
 
今年は、昨年以上に“直感”で映画を選んでいきます。
 
“映画の天才”企画は、スタートしてから1年以上が経過し、
その間、映画会社の方々、天才の方々、たくさんの方々の
ご協力を得て、数々の天才試写を開催することが出来ました。
 
この際、カミングアウトすると、これまでも全て、頑なまでに、
自分が良いと思った作品しか試写していないのですが、
いつも自分の感覚に不安を持っていました。
 
本当にこれで良いのだろうか、実は他の方にとっては
この作品は、面白くないんじゃないだろうか、
という漠然とした不安におそわれることは、ほとんど毎回です。
 
ただ、新年を迎えて、ゆっくり考えてみた結果、
ある種の開き直りというか、自分たちが楽しくやっていることで、
無意味に心配するのも何か違うなと気がつきました。
 
そして、良い意味で無責任に、自分を信じてやってみようと決意しました。
なんだか申し訳ないけれども、試写に参加していただける天才の皆さんよりも、
映画会社のみなさんよりも、このサイトを楽しみにしてくれている皆さんよりも、
誰よりも、もっと楽しんでやろうと決めました。
 
今年は、「僕たちはこの映画を楽しんでます。つまんなかったらごめんなさい」
くらいの気持ちで、この“映画の天才”を心の底から楽しみたいと思います。
 
人を楽しい気持ちにさせるためには、
まず自分が楽しい気持ちにならないといけない。
 
僕は、そう信じて、この一年間を過ごしていきます。
 
それでは、みなさん、
今年も“映画の天才”を、どうぞよろしくお願いします。
 
“映画の天才” 中井 圭

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